2時間以上の動作確認は行っています。 毎回、大変な作業ですが起動後に全ての出力でリンゴマークが出てHDDを選択して選択されたOSで起動されるか確認済みです。ベンチマークや動画再生YouTube4K動画での動作確認。掲載中のベンチマークの結果は毎回各3回テストした後の結果を掲載させていただいています。OS X Yosemite.OS X El Capitan.macOS HighSierra.macOS Mojave.macOS Catalina、macOS BigSur、macOS Monterey、macOS Ventura、macOS Sonomaでも行なっています。 FANからの異音などがないかの動作確認。 排気口の掃除。
GPUの温度が平均以上に温度が高ければ、グリスを新しく塗り替えています。
<OCLPを使用してmacOS BigSur.macOS Monterey.macOS Ventura.macOS Sonomaをインストールする際の注意事項> ①OCLPを使用してインストールしたmacOS BigSur.macOS Monterey.macOS Ventura.macOS SonomaをmacOS HighSierraと一緒にMacPro上にあると起動する時にHigh Sierra でブートすると、新しいシステムが破損する可能性があります。ですのでOCLPを使用する場合は必ずmacOS HighSierraは取り外してください。でないと破損した OCLP macOS が High Sierra として表示され、High Sierra と互換性のあるボード ID との互換性がチェックされ、起動できなくなる可能性があります。 ②OCLPを使用してインストールしたmacOS BigSur.macOS Monterey.macOS Ventura.macOS SonomaをmacOS Mojaveと一緒にMacPro上にあると起動後に互換性のないディスクがあります。と毎回起動するたびに警告表示されます。その後、macOS MojaveからmacOS SonomaなどのOCLP使用のOSに再起動して戻るとBluetoothが認識されなくなることが多々あります。<再起動するかNVRAMクリアすることで直ります。>なのでmacOS Mojave以前のOSはOCLP使用のOSと一緒にされない方がいいと思います。
<Mac OS Catalina以降にアップグレードするにあたり把握しておくべき注意点。> Mac OS Catalina以降は32ビットアプリが動かなくなります。元々AppleはOSアプリの64ビットへの移行を呼び掛けていましたが、今回のアップグレードにより古いアプリが使えないためご注意ください。 64ビット版となるアプリが用意されていれば問題なく使用できますが、アプリ自体の更新が進んでいない場合は利用できません。さらに、アプリだけでなくプリンターやスキャナーなどの周辺機器に関してもMac OS Catalinaに対応していない可能性もゼロではないため、事前に確認しておく必要があります。 また、32ビットアプリが動かなくなるだけでなく、アップグレードすることで、Office 2011 (一部、Office 2016も含む)などは使えなくなります。 Mac OS Catalinaは新たな機能が加わったことで使い勝手が良くなった点があり、かつセキュリティ性能も向上していることから高い評価を獲得しています。 しかし、OSをアップデートすることで発生する不具合を懸念し、最新バージョンにしないまま使用する人も少なくありません。アップデートを実行する際は、事前に不具合や注意点などを調査して把握してから行ってください。 今まで使っていたソフトウェアやアプリが対応していないことも考えられるため、気をつけなければいけません。Mac OS Catalinaをクリーンインストールする際は、トラブルを避けるために必ずバックアップを取ることも忘れないでください。