・クリーム時代・・・White Room、Cross Road Blues 「WHEELS OF FIRE」Sunshine of Your Love 「DISRAELI GEARS」Badge 「GOODBYE」
・ブラインド・フェイス時代・・・Can't Find My Way Home 「BLIND FAITH」
・デレク・アンド・ザ・ドミノス時代・・・Key to the Highway、Nobody Knows You When You’re Down And Out 「LAYLA AND OTHER ASSORTED LOVE SONGS」
・ソロ時代・・・(70年代)Kind Hearted Woman Blues 「CROSSROADS 2」、「ME AND MR. JOHNSON」
Cocaine 「SLOWHAND」
(80年代)Old Love、Before You Accuse Me 「JOURNEYMAN」
(90年代)I'm Your Hoochie Coochie Man 「FROM THE CRADLE」
Tears in Heaven 「RUSH」、「UNPLUGGED」
(00年代)Little Queen of Spades 「ME AND MR. JOHNSON」
(20年代)The Call 「MEANWHILE」
続くブルースはもはやコンサートでは定番の堂々たる演奏ぶり。そしてアコースティックセット前の「中締め」として今回選んだのは、クリーム時代の大ヒット曲Sunshine of Your Love。オープニングリフに入る前には、昨年の中南米ツアーの時と同様のイントロが付加されています。この部分だけでももっと続けてほしいと思うような、いいグルーヴがあります。中間部におけるクラプトンのソロは、これまでの4日間で一番「攻めて」ます。クリームのナンバーにはこの勢いがほしかったのです。余裕を持ちながらもグイグイ攻めてます。
続いては2日目以降ずっとセットインしている、ベースのネイザン・イーストをボーカルフィーチャーした Can't Find My Way Homeを演奏しました。イーストは、ソロアルバムでもこのナンバーを取り上げており、90年の「ジャーニーマンツアー」以降、ステージで彼をフィーチャーするのは常にこの曲だったことは周知のとおり。ネイザンのお気に入りでもあるこの曲をフィーチャーしてやることで、長年の彼の貢献へのクラプトンの感謝の気持ちが窺えます。
そして何とここでNobody Knows You When You're Down and Outが演奏されました。二日目公演ではカットされたのですが、この日は前公演同様セットインしました。アコースティックセットの最後を飾ったのは、大名曲Tears in Heaven。「UNPLUGED」以降のファンには堪らないナンバーだったでしょう。
アンコールは初日からずっと変更なく、Before You Accuse Meでした。クラプトンが好調だけに、バンドのグルーヴが際立っています。初日には中間部でフレディ・キングのHideawayの展開部を挿み、二日目はその代わり、Sweet Home Chicagoのフレーズで終わり、三日目はまたHideawayの展開部を挿んでいましたが、この日は再びSweet Home Chicagoパターンでした。この日の公演は間違いなく好調時のクラプトンが観られた(聴けた)ことで、満足しなかったファンは一人もいなかったのではないでしょうか。
Disc:1 (52:38)
1. Intro
2. White Room
3. Key to the Highway
4. I'm Your Hoochie Coochie Man
5. Sunshine of Your Love
6. Kind Hearted Woman Blues
7. The Call
8. Golden Ring
9. Can't Find My Way Home
10. Nobody Knows You When You're Down and Out
11. Tears in Heaven
Disc:2 (55:25)
1. Badge
2. Old Love
3. Cross Road Blues
4. Little Queen of Spades
5. Cocaine
6. Before You Accuse Me