Nakajima Sports Center,
Sapporo, Japan
27th January 1978
Taken From 2 Different Recordings Of
The Same Show
From Original Masters
[Recorder 1]
Disc 1
1. Over The Rainbow
2. Kill The King
3. Mistreated
4. 16th Century Greensleeves
5. Long Live Rock 'n' Roll
6. Lazy / Man On The Silver
Mountain
7. Blues
8. Announcement
Disc 2
1. Catch The Rainbow
2. Starstruck / Night People /
Man On The Silver Mountain
3. Keyboard Intro.
4. Still I'm Sad
5. Beethoven 9th
6. David Stone Solo
7. Cozy Powell Solo feat.
1812 Overture
8. Still I'm Sad (Reprise)
[Recorder 2]
Disc 3
1. Over The Rainbow
2. Kill The King
3. Mistreated
4. 16th Century Greensleeves
5. Long Live Rock 'n' Roll
6. Lazy / Man On The Silver
Mountain
7. Blues
8. Announcement
9. Catch The Rainbow
10.Starstruck
Disc 4
1. Keyboard Intro.
2. Still I'm Sad
3. Beethoven 9th
4. David Stone Solo
5. Cozy Powell Solo feat.
1812 Overture
6. Still I'm Sad (Reprise)
Encore
7. Do You Close Your Eyes
8. Over The Rainbow
Ritchie Blackmore - Guitar
Ronnie James Dio - Vocal
Cozy Powell - Drums
Bob Daisley - Bass
David Stone - Keyboards
ここでうっすらと「押さないで下さい」
というスタッフからのマイクアナウンス
が被ります。(*同曲2:19でマスター
に起因する音切れがあります。)ソロも
若干まとまりが無い感じになっていま
す。Long Live Rock 'n' Roll中間でのロ
ニーと観客との掛け合いはコンパクトな
がらいつもと変わらぬ迫力に満ちたもの
です。
間髪を入れてスタートしたLazyイントロ
は短めですが迫力あるプレイを聴くこと
ができます。
Man On The Silver Mountainに続くBl
uesでは、ベースソロを挟んでリッチー
が軽くアドリブプレイを行いますが、そ
の演奏を遮るように登場した日本人スタ
ッフがかなり長いアナウンスを行いま
す。非常に真摯なムードで一生懸命、観
客に注意を促すスタッフの言葉を、クリ
アーに聴けるのはこのテイクだけです。
「皆さん、良く聞いて下さい。こういう
騒ぎになったらショウを続けることは出
来ません。皆さん、ちょっと、クールに
なってください。イスの上に立っている
人はイスから降りてください。それから
前のほうでは押し合いへし合いしないよ
うに。リッチーはこういう騒ぎを好んで
おりません。皆に音楽を聴いてもらいた
い。皆、リッチーとブラックモアズ・レ
インボーを好きで来ていると思うんです
・・・」
中断後は、全体をクールダウンさせるか
のようにリッチーが一人でバッハをモチ
ーフにしたクラシカルなプレイを聞かせ
ます。
17分に及ぶ熱演のCatch The Rainbow
に続いては、本来Bluesに繋げるStarstr
uck/Night People/Man On The Silver
Mountainを演奏するという非常に珍し
い演奏を聴くことができます。(おそら
くこのときだけのアレンジです。)
この時のCatch The Rainbowは絶品の
演奏を聴くことができます。
前半の混乱を挽回しようとはりきった結
果なのか、Still I'm Sadも圧倒的に素晴
らしく、この日はショウ後半が非常に良
いライブだったことが判ります。コージ
ーのドラムソロもいつも通り最高のもの
を聴くことができます。
変わってディスク3&4テイク。
こちらはよりダイレクトな音像です。音
がだんごのときとそうでないときとの差
があり、パートによってかなり印象が異
なります。
冒頭から凄まじい罵声にぎょっとしま
す。尋常ではない状況であったことが良
く分かる音源とも言えます。かなり音像
が変化しますので、ディスク1&2のよ
うに安定感はありませんが、非常にリア
ルな雰囲気を感じることが出来る高音質
音源です。
Long Live Rock 'n' Rollで「新曲だ!新
曲!」とエキサイトする声やMan On T
he Silver Mountainで歌詞は勿論、リフ
ごと歌う観客は純粋に熱いです。特にL
ong Live Rock 'n' Rollでのさびの掛け
合いは熱気に溢れていて素晴らしい瞬間
を聞くことができます。Bluesは素晴ら
しい音質で収録。
また、関係者のアナウンスから若干の時
間をおいて、リッチーのソロからスター
トするCatch The Rainbowまでをノン
カットで聴けるのは本音源だけです。
ただし、Starstruck がスタートしてテ
ープが切れてしまうので、その後のMan
On The Silver Mountainエンディング
は未収です。
凄いのはディスク2でStill I'm Sadから
本当に素晴らしいサウンドで記録されて
います。
前述の通り、この日のコンサート後半は
凄まじいプレイを聴けるのでここは聴き
応えがあります。コージーのドラムソロ
も迫力あるサウンドで収録されていま
す。かなり長いアンコールを求める手拍
子の後に、場の熱狂を沈めるように、シ
リアスなムードでリッチーがひとしきり
ギターイントロをプレイします(約2分4
0秒)。これとラストのDo You Close Yo
ur Eyesはこのテイクにしか収録されてい
ません。後半では、リッチーのワイルド
なプレイも飛び出します。この曲は最大
の聴き所といっても良いでしょう。