注意事項
- 模型玩具商品無法使用海運運送,空運會產生材積費用,可使用 日本郵局海運直送。貼心提醒:商品外箱三邊總合低於75cm以下,使用空運會較划算。
※日本郵局海運直送抵台時間通常超過三週以上,無法與賣家反應商品疑慮、功能異常...等
※請確認是否動物毛皮。動物毛皮製品屬於華盛頓條約条約牴觸物品,無法國際運送。 - 偵測到故障品(垃圾品)、有照片及說明以外的問題,下標前注意
- 偵測到故障品(垃圾品)、問題商品、可能無法修理字樣,下標前注意
- 賣家不提供退貨賠償等責任
- 需在賣家要求時間完成匯款
- 易碎品限空運,非易碎品可使用海運。
- 商品可能會漏水,請下標前詢問清楚且注意。
- 噴霧罐/ 顏料液體 類型商品國際運送規定為危險物品,無法運送。
- 同捆不可,商品會有獨立的日本運費
此功能 由google翻譯提供參考,樂淘不保證翻譯內容之正確性,詳細問題說明請使用商品問與答
《宇宙船マーキュリー》【トレーラ・発射台・車輌付属】レベル HISTORY MAKERS 1/110 マーキュリーカプセル・アトラスブースタ
| 商品説明 |
■ レベル HISTORY MAKERS 1/110 マーキュリーカプセル・アトラスブースタについて
マーキュリーカプセルとアトラスブースターとブースタトレーラ、発射台、サポート車輌などの1式のセットです。以前アトランティスモデルからも再販されたようですが、これは当時レベルがHISTORY MAKERSシリーズで再版した時のキットで、かなり古いキットですのでバリや変形があります。パーツ外れがありましたので、十分組立説明書と見比べて、外れたパーツをマスキングテープで仮止めしています。
またパーツの欠品及び破損が見つかりましたので、その対応方法を写真と下記注意事項に記述してあります。更に修正用にプラ板、プラ棒、真鍮線を付属していますので、これで加工をよろしくお願い致します。
パッケージが古く取り回しているうちに破れたりしてますので、パッケージ重視の方は入札をご遠慮ください。
完成すれば結構なディオラマになると思いますので、楽しんで作って下さい。
定価 5,830円(アトランティスモデル版:税込)
ECサイトを確認しましたが、現在の販売は見つかりませんでした。
※ 出品理由や趣旨については自己紹介をご参照ください。(必読ではありません)
■ ご注意
・無塗装、未組み立て品です。塗料噴霧罐/ 顏料液體 類型商品國際運送規定為危險物品,無法運送。、制作工具、接着剤等は別途ご用意ください。
・パーツはパーツリストと照らし合わせ確認してますが、以下の2点のパーツに問題があります。修正用にプラ板、プラ棒、真鍮線を付属してますのでこれでご対応願います。それ以外にも、見落とし等があるかもしれません。その場合はメーカーにお問い合わせ、もしくは自作で対応をお願い致します。
1) 写真5のパーツ144(緊急脱出ロケットモジュール架台:マーキュリーカプセル接合部)がありません。付属プラ板を加工して8mmの円形板を作りマーキュリーカプセル頭部に接着願います。しかし緊急脱出ロケットモジュール架台をカプセルと脱着式にする場合は、付属のプラ丸棒(やや太いのでパーツ145[マーキュリカプセル]の先端部の穴に嵌まるようヤスリで現物合わせしてください)を加工して先の切り抜いた円形パーツに接着して脱着出来るようにしてください。
2) パーツ17(トレーラ車輪部)が2個ありますが、写真8のようにシャフト部が1つは全て折れ、1つは4つ中1つ取れかかってますので付属の真鍮線を加工して取り付けてください。
・パッケージも古く破れがありますし、また取り扱ってるうちに破れ箇所が増えてます。完品がほしい方は入札をご遠慮ください。
・パッケージは経年劣化により日焼けやかなりのスレ等の劣化がありますし、一部折れや汚れ、破損が存在しますのでご了承下さい。
・本出品には上記の可能性もありますので、美品や完品がほしい方は、入札をご遠慮下さい。
※ 当出品物は売る事を前提として保管してた物では無い為、新品同様の状態のものもありますし、日焼けや変色、スレ等全体的に劣化している状態のものもあり、全てが同一のコンディションではありません。このため商品の状態を判断して出品してますが、当方で新品同様と判断しても、見落としや落札者様の判断基準と異なる可能性もありますので、どのような状態であっても基本的に「傷や汚れあり」に設定し、開始価格も低めの設定にしてます。
特に模型については組んで頂くことを前提としてますので、パーツリストのあるものはパーツを確認し、可能な限り本体部分のパーツが揃っているものを出品してます。(欠品している場合は欠品部分の情報と、リカバリ方法のヒントを記載いたします) このためパッケージの状態を特に重視される方は入札をご遠慮ください。
書籍についても、内容では無く書籍の状態の方を重視される方は入札をご遠慮ください。
■ 同時に下記商品を出品しています。
[艦艇]
・モーター付の動く艦船模型
クラウンモデル 1/800 BATTLE SHIP SERIES 5 長門型戦艦 長門
・航空巡洋艦最上と駆逐艦白露が2セット入ってます。
バンダイ 1/2000 ネイビーコレクション No.9 航空巡洋艦最上 & 駆逐艦白露
[宇宙機]
・マーキュリー・アトラスとブースタトレーラ、発射台、サポート車輌など(一部パーツ無ですが対応説明付)
レベル HISTORY MAKERS 1/110 マーキュリーカプセル・アトラスブースタ
[スタートレック]
・映画版スタートレック・ファー※請確認是否動物毛皮。動物毛皮製品屬於華盛頓條約条約牴觸物品,無法國際運送。ストコンタクト/反乱/ネメシスの主役艦
AMT スタートレック 反乱版 U.S.S エンタープライズE NC故障品(垃圾品)、問題商品、可能無法修理,請注意C-1701-E
・スタートレック(PRO)
デアゴ スター・トレック オフィシャルスターシップスコレクション ドーントレス NC故障品(垃圾品)、問題商品、可能無法修理,請注意C-80815
[ハセガワオリジナルSFメカ]
・ハセガワオリジナルSFメカ
ハセガワ 1/144,1/48 スペースオペレーションシリーズ オペレーションΩ(オメガ)
出品一覧(ここをクリック)
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入札等に関して |
このページの記載を熟読ご確認して頂き、十分理解し、了承した方のみご入札願います。
1.支払い等について(2026/3/1:修正)
1) 支払い方法は、かんたん決済のみです。
2) これまで落札された方の9割以上の方が落札した翌日の13:00迄に振り込んで頂いてますので、振込みは基本的に落札後24時間以内にお願い致します。コンビニなどの利用等で振込が落札後24時間を越える場合は、落札後24時間以内にいつ頃の振込になるかご連絡ください。落札後24時間以内に振込も無く連絡も頂けない場合は問合わせさせて頂きます。この問合わせから24時間以内に返答等のアクションがない場合は入札を取消させて頂き、次点の方に落札頂くか、または再出品させて頂きます。
また事情をお伝え頂いた場合でも、入金は落札後5日以内にお願い致します。
3) システム上新規の方の入札は出来ないようになってますが、もし入札が出来てしまい落札頂けた場合は、落札直後1時間以内にお支払い頂くか、または振込の予定をご連絡ください。尚、振込予定の連絡していただいた場合でも振込は落札後48時間以内需在賣家要求時間完成匯款にお願い致します。落札後1時間以内にお支払いもご連絡も頂けない場合は無警告で次点の落札者様((4)と同様の問題がない方)に落札権を譲渡するか再出品とさせて頂きます。(すいません、これまで新規の方の落札の場合100%いたずら入札でしたのでこの対応とさせて頂きます)
4) 落札者様の評価で、他の出品者様より振込の遅延または落札品の受取処理を行わない等、落札後の問題で悪いの評価がついている落札者様及び前回当方の出品で振込遅延または受取処理遅延メッセージを受けた落札者様は、落札した翌日の13:00迄に振込もしくは振込予定のご連絡をお願いします。翌日13:00迄に振込も振込予定連絡もいただけない場合は、当方よりお問い合わせさせていただきます。以上のお問い合わせをさせて頂いても、落札後24時間以内に何らかのアクションがない場合は入札を落札者様都合で取消させて頂き、次点の落札者様(前述と同様の問題がない方)に落札権を譲渡するか再出品とさせて頂きます。(すいません、何度もいたずららしい入札がありましたのでこの対応とさせて頂きます)
2.同梱(おまとめ発送)について
1) 同時期(「■ 同時に下記商品を出品しています。」の項目に記載している出品物)の出品物は同梱可能です。(再出品とは基本的に同梱できません)
3. 発送について
1) 匿名配送及び商品追跡のため、発送はおてがる宅急便(EASY)またはゆうパケットポスト、ゆうパケットプラス、ゆうパケットポストミニを使用します。送料を安く出来ないかとのお問い合わせもありますが、下記の通り定形外の場合匿名配送、商品追跡が出来なくなる為、変更できませんのでご了承下さい。
2) 日本国内のみで海外発送には対応してません。
3) 梱包は雨などの水漏れ商品可能會漏水,請下標前詢問清楚且注意。防止用にビニール袋に包み、梱包箱等に入れます。ただし梱包箱では発送サイズに収まらない、または100サイズを超える大型サイズの場合は、段ボール用紙、またはクラフト紙で梱包して発送します。
4) 落札者様からのご入金確認後、土日祝祭日を除き通常は24時間以内、遅くとも48時間以内需在賣家要求時間完成匯款の発送を心がけてますが、事情により遅れる場合がございます。その場合は落札者様へご連絡いたします。
5) お手軽宅急便(EASY)での発送の場合で着日を指定(発送後標準的な輸送期間を過ぎた日を指定する場合)は振込前にご連絡ください。尚、ゆうパケットプラス、ゆうパケットポスト、ゆうパケットミニの場合は期日指定が出来ません。お手数ですが受取れなかった場合は郵便局のウェブより地元の郵便局に連絡して頂き、郵便局または近くのコンビニでの受取りを指定してください。
6) 定形外郵便発送のご質問が何度がございましたが、匿名配送及び商品追跡のため現状故障品(垃圾品)、問題商品、可能無法修理,請注意定形外郵便を使用する予定はございません。
4.受取処理について
1) 商品到着後2日(到着後48時間)以内に受取り処理を行ってください。匿名配送の為、商品が落札者様へ届いたかどうかは判りますので、到着してから2日(到着後48時間)を越えて受取処理も無く、受取処理が遅延するご連絡もいただけない場合は、こちらから催促の連絡をさせていただきます。尚、それ以前に催促の連絡があるかもしれませんが、それはシステム側が出力した自動送信です、
2) 今まで配送の追跡後、商品を郵便局や営業所止め等にしてあると判断した場合は、その週末に受け取るものと判断し、翌月曜日までは催促致しませんが、出来れば受取予定期日のご連絡をお願い致します。何のアクションもない場合は、翌月曜日に催促の連絡をさせて頂きます。
3) 催促をかけてから24時間以内に何らかのアクションを頂けない場合は、落札者様の評価または前回までの対応に基づき以下のように対処致します。
(1) 受取処理をしないとの評価がある場合、催促から24時間経過しても何らかのアクションがない場合はブラックリストに登録致します。
(2) 受取処理をしないとの評価が無い場合、催促から48時間経過しても何らかのアクションがない場合はブラックリストに登録致します。
(3) 当方のこの出品または以前の出品で支払い、受取処理で2回以上の警告を受けた場合ブラックリストに登録致します。
(注)これまでの取引で極一部の方の対応に問題があり、これまでより入札条件が細かくなったり厳しくなり申し訳ございません。上記条件にご納得頂けない(上記期間内にお支払い、や受取処理が出来ない、もしくはお支払いや受取処理の遅れる理由を連絡するつもりのない等)場合は入札をご遠慮ください。
5.評価について
1) 評価は、当方に評価いただいた方のみ対応させて頂きます。
2) 評価不要の方は当方への評価も必要ございません。
7.その他
1) ご質問がある場合は、オークション終了の24時間前迄に行ってください。
2) 送料も含め値引き交渉は致しません。
3) 現品しかございませんので、基本的にノークレーム・ノーリターン賣家不提供退貨賠償等責任でお願い致します。
4) 新規の方や評価が非常に悪い方、また取引に不安を感じる方は、申し訳ございませんが入札を取消させていただく場合がございます。
上記ご確認の上ご検討ください。
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送付方法 |
おてがる宅急便(EASY)
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支払方法 |
Yahoo!かんたん決済(詳細)
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実機について |
マーキュリー計画
第二次世界大戦後、アメリカとソ連(ソビエト連邦)は核開発・長距離ミサイルの開発と同時に気象・通信・諜報を目的とする人工衛星の開発も秘密裏に着手してました。
アメリカは核開発ではソ連に一歩リードしてましたが、1957年10月ソ連が史上初の人工衛星スプートニク1号を成功させた事でアメリカ国民は宇宙開発ではソ連に遅れてるのでは無いかと懸念する「ミサイル・ギャップ論争」=スプートニク・ショックに陥りました。
これに対し1957年12月6日、米国海軍のヴァンガードロケットを用いてヴァンガードTV3の打上げを行うが失敗。このため陸軍主導計画としてジェット推進研究所が衛星を製造し、アメリカ陸軍弾道ミサイル局が開発中のレッドストーン短距離弾道ミサイルを利用してジュノー1ロケットを製造し、翌年の1958年2月1日、米国初となる人工衛星エクスプローラー1号を地球周回軌道への投入に成功しました。。
しかしソ連はスプートニク1号成功の1ヶ月後、スプートニク2号で犬を軌道上に到達させる事に成功。犬の回収は出来なかったもののソ連の次の目標が有人宇宙飛行であると確信し、時の米国合衆国大統領アイゼンハワーは米国の宇宙開発を進めるため、航空宇宙関連に専任する非営利機関としてNACA(National Advisory Committee for Aeronautics:アメリカ航空諮問委員会)をNASA(National Aeronautics and Space Administration:アメリカ航空宇宙局)として名称を改め1958年10月1日に設立しました。
NASAでは有人宇宙飛行計画名をまずは「宇宙飛行士計画(Project Astronaut)」としましたが、米国のミサイル名にアトラス、ジュピター等とローマ神話の神々の名前が付いていたため、「マーキュリー計画」に変更しました。マーキュリー計画が公式に承認されたのは1958年10月7日で、公表されたのは同年12月7日でした。このマーキュリー計画には空軍で予定していたMISS(Man In SpaceSoonest:人間をできる限り早く宇宙へ」計画も吸収されました。
マーキュリー計画は「スペース・タスク・グループ (Space Task Group)」と呼ばれる集団が主体となり、その目的は「有人宇宙船を地球周回軌道に乗せ、搭乗者の能力や身体機能を観察し安全に帰還させること」でした。
当時(知る限り現在も)宇宙は地表から高度100キロメートル以上の空間と定義されており、その高度に達するには強力なロケットが必要ですが、このロケットに搭乗する飛行士には、発射時の(推進剤タンクの)爆発の危険性や上昇時の強い加速度、大気圏突破時の振動、大気圏再突入時の摂氏5,540度を超える高温など、様々な危険にさらされることになります。
さらに宇宙空間内で飛行士が生存できるよう与圧室や宇宙服、また生物を微少隕石や放射線から守る厚い大気層が無いため、微少隕石との衝突や放射線の被曝からの防御も必要です。その上無重量状態も経験することとなり、これらを一つ一つ解決せねばなりません。
これらの問題は今までの経験則から解決できると予想されました。
まずこれまでの衛星打上げ経験より隕石との衝突は無視できるほど可能性が低いこと。無重力体験は航空機の自由落下を利用して体験できること。高Gに対応した回転加速装置で体験できること。宇宙線の影響は動物実験で対応を検討できること。大気圏再突入は既に大陸間弾道弾の開発で研究されており対策が可能であったこと。以上技術的な開発で解決できるとされました。
上記の対応項目を既存の技術や現存するミサイルを流用することで実現し、宇宙線自体には以下の機能を組み込みました。
1. 緊急脱出ロケット:発射の際の異常事態発生時に宇宙船と飛行士をロケット本体から分離させる。
2. 姿勢制御用ロケット:宇宙空間上での機体のコントロール用
3. 逆噴射用ロケット:宇宙軌道からの離脱用
4. 耐熱性能:大気圏再突入時の摩擦熱への対応。
5. 着水装置
6. 宇宙船と交信するための広範な通信網
当初マーキュリー計画は国防計画上軍事計画より優先されませんでした。これはアイゼンハワー大統領が宇宙計画を軍事と関連付けたくなかった為ですが、1959年5月には軍事関連事業より優先順位が上がりました。
マーキュリー宇宙船の開発には以下の会社担当しました。
・マーキュリー宇宙船:マクダネル・エアクラフト社
・緊急脱出ロケット:ノースアメリカン社
・宇宙船との通信システム:ウェスタン・エレクトリック社
・レッドストーンロケット(打上げ用弾道ロケット):クライスラー社
・アトラスロケット(軌道飛行用ロケット):コンベア社
・宇宙飛行士の訓練:ラングレー研究所、グレン研究センター、ウォーミンスター海軍航空軍事センター
・空力の研究:ラングレー研究所及びホロマン空軍基地
またマーキュリー宇宙船の打上げ及び総合指令センターはフロリダ州ケープカナベラル空軍基地で、リトル・ジョーの発射実験はヴァージニア州のワロップス島で行われ、管制センターはメリーランド州のゴダード宇宙飛行センターに設置されました。
マーキュリー計画の総費用は16億ドル (2010年の貨幣価値で換算)で、およそ200万人の人間が関わりました。
・マーキュリー宇宙船
マーキュリー宇宙船の機体形状は大気圏突入時衝撃波で熱を逃しやすい円錐形状で、高さは3.3m、直径1.8m、緊急脱出用ロケットを加えると7.9mの高さとなりました。操縦席の容積は2.8と人一人入るのがやっとで、機体はチタン製で内部にニッケル合金のレネ41を使用し、特に大気圏突入部の底部の内部には何層ものグラス易碎品限空運,非易碎品可使用海運。 ファイバで保護されてました。宇宙船の重量は一番重いマーキュリー・アトラス9が1,400Kgでした。宇宙船には制御機器や生命維持関係の機器以外に姿勢制御用ロケットや減速用の3基の逆噴射ロケットと減速用のドローグシュート1本とメインパラシュート2本が格納されてました。
宇宙船の製造はマクドネル・エアクラフト工場で行われ、20基製造されました。3.4号機は無人飛行試験で破壊され、11号機は大西洋に沈み、10、12、15、17、19番の機体は飛行することはありませんでした。
・打ち上げ用ロケット
マーキュリー計画では、アトラス、レッドストーン、リトルジョーの3つの発射用ロケットが使用されました。
・アトラスDロケット (Atlas LV-3B)
アトラスはコンベア社が空軍のICBM(大陸間弾道弾)用に製造した液体酸素とケシロンを使用する液体燃料ロケットで、マーキュリー宇宙船で有人飛行を行う際使用されたロケットです。アトラスICBM自体は20mですが、マーキュリー宇宙船と脱出ロケットを含めると全長は29mとなりました。本体には2基のエンジンが搭載され、その両脇にスラスタロケットを装着してました。アトラスロケットの機体本体は極薄のステンレス製で、燃料またはヘリウムガスを充填し内部から圧をかけないと機体がゆがんでしまいました。またアトラスは本来はICBMですので、マーキュリー宇宙船を載せるには補強が必要でした。
マーキュリー計画の後期にはタイタンⅡ(LGM-25)の使用も検討されましたが時期的に間に合いませんでした。
・レッドストーンロケット
レッドストーンロケットは1段式でマーキュリー宇宙船と脱出ロケットを含めた全長は25mでした。アルコールと酸化剤を使用した液体ロケットで推力は34tしかなかったので、主に弾道飛行試験用に使用されました。元々はドイツのV2ロケットを改良した陸軍向けのロケットで、方向制御には尾部の方向舵とノズル部分にある推力変更フィンにより行われました。
尚、レッドストーンでは無くジュピターミサイルの使用も検討されましたが、予算的な問題でレッドストーンに決まりました。
・リトル・ジョー小型ロケット
1958年にNACAによる有人弾道飛行用に開発した固体燃料ロケットで、マーキュリー計画だはアトラスロケットの発射シュミレート用に再設計されました。マーキュリー計画では打ち上げ脱出システムの無人テスト用に使用されました。
宇宙飛行士の選抜は、当初はリスクを受け入れる意志がある者なら誰でも可能と考えられていましたが、最終的には508名のテストパイロットの中から選ばれることになりました。選抜条件には、年齢25~40歳、身長 180cm以下、学位の取得が求められ、これにより多くの候補者が除外されました。最終的に110名が面接を受け、32名が体力・心理テストを通過し、さらに健康面や耐性テストを経て、1959年4月9日、NASAはマーキュリー・セブンの名で知られるスコット・カーペンター、ゴードン・クーパー、ジョン・ハーシェル・グレン、ガス・グリソム、ウォルター・シラー、アラン・シェパード、ドナルド・スレイトン の7名の宇宙飛行士を発表しました。
マーキュリー計画は、弾道飛行と軌道飛行の2種類の宇宙飛行を行われました。弾道飛行にはレッドストーンロケットを使用し、宇宙船は高度59Kmまで上昇し、その後慣性で飛行しました。発射準備は主搭乗員と予備搭乗員の選抜から始まり、発射前には特別な食事が提供されました。軌道飛行ではアトラスロケットを使用し、宇宙船は高高度に達した後、地球を周回しました。
宇宙船は再突入時に高温にさらされ、通信が途絶えるブラックアウトが発生します。帰還時にはパラシュートを使い着水し、回収作業には約1万5,000人が関与しました。宇宙船の位置は追跡ネットワークで監視されており、データは地上の管制センターに送られて管理されました。
マーキュリー計画は1960年から1961年にかけて行われました。
・1960年1月29日、マーキュリー・アトラス1号(MA-1)。爆発して失敗。
・1960年11月8日、リトル・ジョー5号。脱出システム試験するも失敗。
・1960年11月21日、マーキュリー・レッドストーン1号(MR-1)は配線不良により打上げ中止。
・1960年12月19日、マーキュリー・レッドストーン1A号(MR-1A)。無人飛行を行い成功。
・1961年1月31日、マーキュリー・レッドストーン2号(MR-2)。チンパンジーのハムが搭乗し成功。
・1961年2月21日、マーキュリー・アトラス2号 (MA2)。接続テストで成功。
・1961年3月18日、リトル・ジョー5A号。脱出システム試験一部成功。
・1961年3月24日、マーキュリー・レッドストーンBD号。有人飛行前の最終打上げ(ブースター開発用)。
・1961年4月25日、マーキュリー・アトラス3号 (MA3)。ロボットを搭乗させて飛行。軌道に乗らず失敗。
・1961年4月28日、リトル・ジョー5B号。脱出システム試験成功。
・1961年5月5日、アラン・シェパードのフリーダム7(マーキュリー・レッドストーン3号(MR-3))によりアメリカ初の有人宇宙飛行が成功。15分間の弾道飛行で高度187.5Km、487.3Kmを飛行しました。飛行中には地球の観測と姿勢制御装置と逆噴射ロケットのテストを実施し、再突入後バハマ沖の北大西洋に着水しました。
このフライトは技術的には成功でしたが、1961年4月にはソ連が史上初の有人宇宙飛行(ボストーク1号:パイロット:ユーリーガガーリン)で地球1周を成功させており、米国国民の自尊心を十分に満たすものとはなりませんでした。
・1961年7月21日、ガス・グリソムのリバティーベル7(マーキュリー・レッドストーン4号(MR-4))によりによりアメリカの2回目の有人飛行が成功。
・1961年9月13日、マーキュリー・アトラス4号 (MA4)。ロボットを搭乗させて飛行。成功。
・1961年11月1日、マーキュリー・スカウト1号 (MS1)。ネットワーク追跡テスト。失敗。
・1961年11月29日、マーキュリー・アトラス5号 (MA5)。チンパンジーで環境制御テスト。成功。
・1962年2月20日、ジョン・ハーシェル・グレンはフレンドシップ7(マーキュリー・アトラス6号(MA6))により地球周回軌道に到達した初めてのアメリカ人となり、地球を3周しました。
・1962年5月24日、スコット・カーペンターはオーロラ7(マーキュリー・アトラス7号(MR7))により宇宙飛行しましたが、彼にとっては唯一の宇宙飛行となりました。
・1962年10月3日、ウォルター・シラーはシグマ7(マーキュリー・アトラス8号(MR8))によりマーキュリーでの3度目の地球周回飛行に搭乗しました。
・1963年5月15日、ゴードン・クーパーはフェイス7(マーキュリー・アトラス9号(MA9))によりマーキュリー最後の飛行で同計画の中では最も長く(10時間19分49秒)宇宙に滞在しました。しかしソ連のゲルマン・チトフは1日の宇宙滞在を成功させてます。
尚、ドナルド・スレイトンは健康上の理由でマーキュリーにはついに搭乗できませんでしたが、1975年にアポロ・ソユーズテスト計画で宇宙飛行しています。
・マーキュリー計画の影響
マーキュリー計画は、アメリカの有人宇宙飛行を目指し、22ヶ月の遅れを経て実施されました。この計画には約200万人が従事しました。1969年の試算では、開発及運用費用は約3億9,260万ドル(現在の17億3,000万ドル相当)に達しました。マーキュリー計画はアメリカ初の有人宇宙飛行として記念され、後のジェミニやアポロ、スカイラブ計画の基盤にもなりました。ケネディ大統領はこの計画を支持し、その後、人間を月に着陸させる目標が掲げられました。
マーキュリー計画
期間1958年 ~ 1963年
実施国アメリカ合衆国
目標有人宇宙飛行
結果完遂
アメリカ初の有人宇宙飛行:
弾道飛行: 1961年5月5日
地球周回飛行: 1962年2月20日
1日以上の軌道滞在: 1963年5月15~16日
搭乗員数:1名
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インフォメーション |
◆大和型戦艦の模型に関しては「ワタ艦同人誌情報」に下記の大和型戦艦模型の情報を掲載してます。オンラインPDF版(サイズ超大)とダウンロード版(ZIP)を置いてますのでご興味があれば覗いてみてください。
● 大和型軍艦の模型史考2015~2022(2015年以降の大和型軍艦模型をまとめたもの)
※ 現在体調不良の為、更新が伸びていますので、大和型軍艦の模型史の更新はもう少しお待ちください。
● 大和型軍艦の模型史考2015 (2015年迄の大和型軍艦模型をまとめたもの)
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| ■ おてがる配送(宅急便コンパクト 宅急便) ■ 80サイズ 発送元:千葉県 |
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| 北海道 | 1490 |
| 青森県 秋田県 岩手県 | 1100 |
| 宮城県 山形県 福島県 | 980 |
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| 新潟県 長野県 | 980 |
| 富山県 石川県 福井県 | 980 |
| 静岡県 愛知県 三重県 岐阜県 | 980 |
| 大阪府 京都府 滋賀県 奈良県 和歌山県 兵庫県 | 1100 |
| 岡山県 広島県 山口県 鳥取県 島根県 | 1230 |
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| 福岡県 佐賀県 長崎県 熊本県 大分県 宮崎県 鹿児島県 | 1490 |
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